イサム・ノグチ展(02/12/07) |
草月美術館 |
イサム・ノグチ(1904〜1988)の作品と野口ミチオの写真を展示 野口ミチオの写真が、イサム・ノグチの製作中や休息中の姿、イサム家などを紹介 階段状の1階ロビーは彼の設計によるもの、そこにも展示されている 水が湧き出て、溢れ落ちたり、流れたりと表情があり、おもしろい ふたつのかたちが繋がったような「シナイ」 アルミニウムの棒がブロンズのかたまりを貫いている「通霊の石」 上からつり下げられた木のように見える「限りある生命」「孤独」 うずまき型の椅子に座って、「夢窓国師のおしえ」を見る 静かで、ゆったりした時間を感じると同時に、自分の気持ちがただよっているような感覚を覚える 椅子はうずまきの中心に座るとなぜか落ち着いて、反対側の端に座ると、渦の流れに入ってしまいそうに感じる 一見モビールのように見え、かろやかなものも |