レストラン「ドイツ亭}(22/02/09)
紀伊國屋サザンシアター

劇団民藝公演

第二次世界大戦から約20年後
アウシュビッツで行われたホロコーストに対して、ドイツ人による裁判が行われる
アウシュビッツを知らなかった女性が、そこでの通訳の仕事を通じて、アウシュビッツで行われていたことを知っていく
次第に、知人や家族がかかわっていたことが明らかになっていく
日常の生活を送る中で、アウシュビッツで料理人として働いていた両親にも詰問したりします
アウシュビッツでの生活を選んだ環境が語られ、当事者には、今も苦しんでいる様子も現れます

過去に正面から向き合うこと、世代を超えて伝えていくことがあることの大切さを感じました

てがみ座との合同公演で、3人てがみ座の俳優が出演していましたが、3人ともに存在感がありました

2/12まで

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