「ワーニャ、ソーニャ、マーシャ、と、スパイク」(20/09/26)
紀伊國屋サザンシアター
劇団民藝公演
ペンシルバニアにあるある邸宅
チェーホフ好きの父親の介護などを終わった長男ワーニャ、養女ソーニャ、と、家政婦のカッサンドラ、近くに住む若い女性ニーナ、家の持ち主で、生活費を負担している女優の妹マーシャその恋人スパイクが全出演者
マーシャが仮装パーティーに出るために、若い恋人を連れて戻ってくる
マーシャが家を売ると言い出すが、結局そのままで維持することに
ワーニャが自身でも稼がないとと言い出して、ほっとして感じが起こる
家政婦のカッサンドラは予言をたびたびするが、パワフルで、未来に目を向ける点で楽しかった
久しぶりの感激
コロナ感染予防対策として、両隣の席は空席になっていて、ゆったり座って鑑賞した
チェーホフの劇の場面を引用していると思われるセリフが時々あったが、分からないことが多かった
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