命みじかし恋せよ乙女(19/08/26)
TOHOシネマズ日比谷シャンテ
ドイツの監督の作品
ドイツと日本両国で撮影
樹木希林が出演するというこだけの情報で鑑賞した
字幕があるので映画を間違えたのかと思った
カールは、父親ルディの専制的な教育、母親トゥルデイの溺愛を受けて育ち、日本で仕事。
ユウという女性との付き合いで、自分の意思をはっきりさせていくように変化していく
ユウが母親の自殺を受け止めきれずに、同じ場所で自殺したと聞かされる
ユウの幻影に死に誘われるが、「生きる」と、拒絶する
日本の旅館の女将役の樹木希林が「生きているんだから、幸せになんなくちゃ」ということばを語るが、
現実の世界では亡くなった彼女の遺言のように聞こえた