八月の鯨(2012/12/15)

三越劇場

劇団民藝公演

姉リビーと妹サラ
妹が、目が不自由で気難しい姉の世話をしている
毎夏、メイン州沿岸の島の別荘に80代、70代の姉妹が生活
鯨が来ることを楽しみに待っているが最近は姿を見せない

姉の世話をすることに手を焼いているサラ
近くに住む幼馴染のティシャが時々訪ねてきて、
サラにいっしょに住もうと勧める
ロシアの元貴族のマラノフが、現在の居場所から出なければならなくなり、行き先を考えている。
姉妹の住んでいるところを望んだのか?
リビーはそのように感じ取って、つっけんどんに応対する

工事をするジョシュアが具合の悪いところを修繕にきて、窓をつけないかと提案する。
出演者5人で、一人ひとりは役の上の個性をよく出していて、リアル

老年になることを自分のこととして、正面から考える必要を思いました

12/19まで

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