フェルメールからのラブレター展(11/11/06)

宮城県美術館
17世紀のオランダ、27人の画家による絵画、約40点を展示

フェルメールの作品が3点
どの作品も手紙を書いたり、読んだり、集中している女性の姿
色彩が鮮やかで、質感もきっちり
絵の中の部屋の空間を感じ取ることができる
どの作品も静かな雰囲気
「手紙を読む青衣の女」は、絵画の表面の汚れを落としたり、修復したとのことで、
女性の着ている青い服の色が、鉱物的でさらっとして、鮮やか
ほかに、「手紙を書く女」「手紙を書く女と召使」

女性と子どもの姿を描いたデ・ホーホの作品から暖かい感じを受け

ヤン・ステーンの、庶民の自然体の姿を描いた作品は、生活の雰囲気がよくわかって、時にユーモラス

12/12まで

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