十二月(10/12/15)  下宿屋「四丁目ハウス」

三越劇場

劇団民藝公演
昭和5,6年、本郷付近の下宿屋が舞台

機械会社を退職して「四丁目ハウス」を経営する九城間弓、扶可子夫妻
エリート官僚の間弓の弟次郎
扶可子の弟で、下宿屋に居候の道樹、
下宿屋に出入りするモダンな蓮見いけみ(二人の男性に愛される)、朽木夫人(道樹に思いを寄せる)
下宿人藤井(アカの容疑で逮捕されたが、保釈され、初江と共に田舎に行く)
女中のしづ、初江

それぞれが、個性的に生きていく姿とともに、社会の不穏な空気をかもす

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