世界報道写真展2010(10/07/19)

東京都写真美術館
128カ国、5847人、101967点が集まったという「世界報道写真コンテス
ト」の大賞ほか受賞作200点を展示

過去の大賞受賞作品に、沢田教一「1966年 米軍の爆撃を逃れ、川を
渡る2組の家族」など日本人の作品も。

ニュースの中の人々、日常生活、現代社会の問題など10の分野に分け
られ、それぞれに、単写真、組写真が表彰されている。

「ガザ上空で爆発する白リン弾」
「イスラム武装集団によって石打ちの刑に処される男」
「増える中流階級。浜辺でピクニックを楽しむ家族」
「レディース・デイでにぎわうエイントリー競馬場」
「食肉処理場」
「死んだキリンが横たわる干上がった川」
「カドミウムに汚染されたオレンジ」
「高級ブランドで身を包んだ二人の黒人男性」
「プロの自転車ロードレース選手のランス・アームストロング」
「エンゼルスの左翼手にヤジを飛ばすヤンキースのファンたち」
など

会社への通勤・勤務、休日など日常の生活、マスコミ情報から目に入らない、
世界にある実際の姿、インパクトの強い写真が多い

8/8まで

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