そしてナイチンゲールは歌う・・・
(10/04/18)
紀伊国屋サザンシアター
劇団民藝公演
1929年イギリス・スコットランド生まれのC・P・テイラー作
舞台はイギリスのニューカッスルのストック家
イギリスの第二次世界大戦開戦の日から
祖父、夫妻、娘二人の五人暮らし
祖父:猫を可愛がり、話す言葉に含蓄がある
父:炭鉱夫で、家では、ピアノを弾く
母:敬虔なクリスチャン
長女:足が悪い、恋愛の機会が訪れる
次女:求婚され迷っている
家族5人が個性を持って、お互いにつながりのない話を、何人かが同時にすることもある。
バイタリティーの発露であるかもしれないが、聞き分けることは難しいくらい。
空襲、終戦の場面では、明るくて悲壮な感じを受けず、日本とは、ずいぶん違う印象を強く受けた。
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