ルーブル美術館展(09/09/05)

京都市美術館

ルーブル美術館所蔵の作品71点を3グループに分けて展示
T「黄金の世紀」とその陰の領域
U旅行と「科学革命」
V「聖人の世紀」、古代の継承者?

レンブラント:「縁なし帽を被り、金の額を付けた自画像」
        自然で柔らかな色合い、描かれたものの質感

フェルメール:「レースを編む女」
        小さな作品、針を運ぶ主体とともに静かな中に、
        ピンとしたもの

ヤン・ステーン:「家族の陽気な食事」
        和やかな食事の雰囲気
       
ルーベンス:「ユノに欺かれるイクシオン」
        ルーベンスの絵は、ムキムキの身体が多く
        今回特に強い印象を受けた

ラ・トゥール:「大工ヨセフ」
        ローソクの明かりで照らされた大工と子どもの姿
        しっとりと、塗り重ねしない、厚みのない絵の具で
        描き分けられている

9/27まで

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