ロダンとカリエール(06/05/28)

国立西洋美術館

ロダン(1840〜1917)とカリエール(1849〜1906)の作品を並べている
5グループにわけて展示

1 ロダン像とカリエール像
  ロダンの監督によるデスマスクあるいは手がリアル

2 ロダンとカリエールの直接の交流
  カリエールの「彫刻をするロダン」は親密な間柄をそのまま表している

3 ロダンとカリエールをめぐる人々の肖像
  同一人物を二人が取り上げて作品にしたものを展示
  彫刻に比べて、絵画において、視線など、目の表情がその人を印象付ける

4 ロダンとカリエールにおける象徴主義
  ロダンの溶けるような作品
  
5 ロダンとカリエールを結ぶ糸
  ロダン、カリエール両者作成したの「手」の作品
  精密で細やか

カリエールを見ることが、今回の主となった

6/4まで

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