イサムノグチ展(05/11/03)

東京都現代美術館
イサム・ノグチ(1904〜1988)がマスタープランをつくった「モエレ沼公園」(札幌市)が
今年7月に完成したことを記念した展覧会

真鍮を使った丸い感じの彫刻や
紙を切り抜いたものを組み合わせたような彫刻・・・モビールのような軽やかさがあります
もちろん石の彫刻
和紙のやわらかなちょうちん・・・あかり

牟礼からの「エナジー・ヴォイド」はどっしりとして、斜めから見たときのにねじれから、力強さを感じました

屋外の広場をデザインしたものも多く、「プレイ・マウンテンの模型」(1933)に見られる部分に、
モエレ沼公園の部分との共通性を感じました

屋外に置かれた「オクテトラ」、札幌からの遊具が大人、子ども共通して触ったり、乗ったり、
通り抜けたりして大人気でした

11/27まで

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