福島県立美術館(05/09/07) 常設展

福島県立美術館

福島市の信夫山の麓、緑に囲まれ、図書館とともに建てられている美術館
アプローチ部には池が配されて、水を見ながら、気持ちをシンプルにして入っていく
平日で常設展でもあり、お客さんの姿は見えず、会場を独占しているような気分
マイペースで行きつ戻りつ、じっくり見ることができる

秋の会津の景色の、斎藤清の版画に
里山の民家のかたまり、木々など単純化したかたちの構成、暖かくなつかしい
今回の訪問の目当てでした

猪熊弦一郎「風景」に、絵の中に、黒い色を入れているのが、画家の手の動きを目にするような感じをうける

購入した葉書:、今にも書き始めそうにペンを持つ右手、ベン・シャーン「一遍の詩の最初の言葉」

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