よろけ養安(05/07/29)

わらび座
「門屋養安」

9歳で親と離れて、一人で秋田藩にいき、世話になりながら、医者の勉強をする
湯沢の近くにある「院内銀山」の医者になる

日本で有数の量を産出する銀山
町は活気に溢れて、大阪、江戸からの芸能もにぎやかに
一方銀山の繁栄の陰に鉱山労働者の病気
呪術をもちいて治そうとする人々も出現する

これらの病に精一杯取り組んでいく
家庭的には、2度の再婚、養子縁組、子供を医者に育て上げる

間違ったり、悔やんだりすることもあるが、自分の命を精一杯生きる

「消えずの火」である人の命を大切に、
自ら人生を切り開いて
今を精一杯いきる

全体的に、明るく力強い感じを受け、養安、最初の妻の大きな雰囲気が良かった

8/28まで

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