写真はものの見方をどのように変えてきたか(05/06/22) |
東京都写真美術館 |
4部にわたるシリーズの第2部 「創造」 19世紀末から1930年代頃まで 絵画を手本にして、意図的なポーズをとって構成した写真 作為的ではなくあるがままの写真 技術の発達に伴って、人間の目には見えないシーンを写す写真、クローズアップ、赤外線写真、高速のストロボ コラージュ、ソラリゼーション、ネガ・フォトなどの写真の技法の開発 写真の可能性、独自性を追求している スナップ的な自分の写真は、自然な姿でのものがいい 絵画的になることを意識していないかと少し気になる 「沖縄の市場」「銀座」を並べてある木村伊兵衛、「堤の雪」「留守居」の福森白洋の作品がすんなりと気持ちに入り込む 7/18まで |