ゴッホ展(05/05/16)

東京国立近代美術館

オランダ生まれのゴッホ(1853〜1900)の作品約30点、ミレー、セザンヌ、モネ、ゴーギャンなど同時代の画家の作品、当時の資料などを展示
詩と散文のアルバム、働く人の姿、パリでの交流時代、アルルの明るい色彩、療養院時代の作品と続く

パリの小説:
机の上に乱雑に重ねられた本
なぜこの絵を描いたのかという気持ちがわいた

芸術家としての自画像:
キャンバスに向かい、パレットを持った自画像
形は自然
色彩が細かいタッチで詰まっている
画面全体から迫力を持って、発するものを感じる

浮世絵のトレース:
ゴッホが絵を見る時、自身の頭で受け取ったり、インスピレーションが浮かんだりするものと思っていた。浮世絵のトレースを見たとき、トレースすることに驚き

ナンシーの療養院の庭:
鮮やかな色彩でおおわれた画面
木々や葉や花がつやつやと輝いて見える

他にも、夜のカフェテラス、黄色い家 など、色彩の鮮やかな作品の印象が強く残った

5/22まで

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