写真はものの見方をどのようにかえてきたか(05/04/23)

東京都写真美術館
長い、理屈っぽい名前の展覧会

写真の歴史をこれから4回に分けて展示する
誕生、創造、再生、混沌
第1回目の「誕生」

誕生
手のかかる道具で何分、何時間という露光時間で作り上げる
風俗、建物、人物が精細に映し出されていて、写真の記録性を改めて、再認識

渡海
日本への写真の移入は幕末
外国人と接することの多い江戸、横浜、長崎で日本人の写真家が育っていく
生活の様子など記録としての写真に目が行く

現在、ほぼ100%デジカメを利用
ピント、絞りを自動にしてたくさん撮影して、PCに残している
気軽に写せることを、大いに楽しんでいる
ことを改めて感じる

旅行、自然などを写して、自分の見た印象、感動と、後で、写真を見て別のものを受け取ることがあって、二度楽しんでいる

5/22まで

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