フィレンツェ(04/12/10)

東京都美術館

フィレンツェの繁栄、文化のようすを
都市、絵画、彫刻、金工、建築と居住文化、織物、医学・科学のグループにわけて展示

絵画、彫刻が興味を引きました

ダヴィデの頭像(石膏模型)(ミケランジェロ):髪、顔、首筋、首筋の血管の盛り上がりなど量感、質感ともに驚いた
堂々として存在感がある
磔刑のキリスト(ミケランジェロ):小さい像ですが、身体がしなやかで、のびやか
トリトン(ミケランジェロ):台所の壁に炭で描いたという、炭の線が力強くて、生き生きしている

婦人の肖像(ボッティチェッり):人物の境界がくっきりしていて、静かで、現実的とは離れる感じを受けた

『神曲』の詩人ダンテ(ミケリーノ):城の形や隅に描かれている悪魔の姿があまり見たことがなくて新鮮

算術教本:算術の教本に、わかりやすくするためか、楽しくするためか、絵が描かれていて、親しみを感じる

12/19まで

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