マティス展(04/11/05) |
国立西洋美術館 |
アンリ・マティス(1869〜1954)の作品を展示 「金魚鉢のある室内」:淡い明るい色の窓のあるアトリエの絵は開放感がありますが、この絵は青が主体になって、窓と室内、テーブルの配置が気持よく、静か 「ルーマニアのブラウス」:ゆったりとひかれた肩や袖の線が感覚的にスッと描かれたように思っていたが、実はたくさんの下絵を描く過程を通してできあがっていること 切り紙絵:踊るような人のかたち、大きな葉のようなかたちの動き 鮮やかな黄色、青、黒、ソフトな緑、橙、青緑など 色彩がいきいきとしている 「ポリネシア、空」「ポリネシア、海」が、淡い青、青緑からかたちが切り抜かれ、生命感を感じる 12/12まで |