ピエール・ボナール展(04/06/22)

損保ジャパン東郷青児美術館

ピエール・ボナール(1867〜1947)の作品を多数展示

赤、黄、青、白など明るい色と輪郭がはっきりしないかたち
色彩がふくらみ、輝いて見えたり、燃えているように見える

後に結婚する女性、マルトを50年間にわたって、描き続けていることに驚きを感じる
絵画はおだやかに描かれている

こどもに食事を与えている老婆の絵(「祖母と子ども」)に暖かなものを感じ、たくさん描かれた花や果物の絵は明るく、やわらかい色彩で、静かに熱を持ちつづけているようでした

6/30まで

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