百花繚乱(04/05/19)

池田満寿夫美術館


池田満寿夫(1934〜1997)の初期から最後の作品にいたるまでの絵画、版画、陶器、ブロンズを展示

初期の暗い色彩の油絵、明るい原色の絵、エッチング、アクアチント、ドライポイント、フロッタージュ、リトグラフなどの様々の手法の版画、彫塑など分野を広げていき、
他に書、芥川賞を受賞した小説など多才さをあらためて感じました

以前に、何か飲み込めないものという印象を受けた瀧口修造、なにやらうごめいている瑛九、海外では、デ・クーニング、キリコ、マチスなどを意識させる作品もあります

「美貌の青空」シリーズの彫塑の青さは輝いて見える

6月23日まで

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