表慶館、本館、東洋館、平成館、法隆寺宝物館があり展示も多い
本館:2F「日本美術の流れ」で飛鳥・奈良から近代までのもの絵や彫刻、工芸品を展示している。奈良かr鎌倉までの仏像や宗教に関する作品をずっと見て、桃山に目が行くととたんに華やかで自由な雰囲気が拡がる。きらびやかな色彩、ゆがんだ茶碗など。
浮世絵には色彩が浮き上がるような感じを受けた。
法隆寺宝物館:建物の入り口、建物の前ににガラスを並べ、そこに反対側の建物(表慶館)が映る。丸亀の「猪熊弦一郎現代美術館」の入り口に、建物の壁とそこに絵が描かれていたのを思い出した。建物の周りの回廊、建物内の通路、階段付近など開放的に移動を導かれるようで気持ちよかった。展示では、幡が何か方向の象徴に思え、照明を抑えた、小さな仏像を一体一体光を当て、浮かび上がらせるようにした部屋は静かだった。表情をそれぞれ眺めた。その他金工、木工いろいろ。
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