ヴィルヘルム・レームブルック展(03/10/19)

宮城県美術館

ドイツ生まれのヴィルヘルム・レームブルック(1881〜1919)の彫刻、油絵、デッサンを展示

彫刻は全体に、縦長の細身で、何かそぎ落としたような、静かさがある。
「母と子」のつながり、「座る男の子」の生命感に、
「座る青年」「くずおれる男」は、手と体で作った空間が空しい感じを強調する。
削り取られた「祈る女」、どれも印象に残ります。
今回、初めて名前を知りました。

11月9日まで

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