棟方志功-わだばゴッホになる(03/06/14)

宮城県美術館

青森生まれの棟方志功(1903~1975)生誕100年を記念する展覧会

ほおがふっくらして、大きい目に小さな口の美人
釈迦十大弟子、菩薩、観音などの版画が記憶にあった

油彩の黄色のひまわりの明るさ
アメリカ、イギリス、インドなど外国での経験を描いたもの
体の向きと頭の向きのズレ
堀口大学、佐藤一英、宮沢賢治、谷崎潤一郎などの作家の作品をテーマにしたもの
ベートーヴェンの第九をイメージしたものなど
いろいろの作品が、いずれも生き生きとして、力強い

風を切って走っているような、「風神の柵」が印象に残る

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