山形美術館(03/03/01) |
常設展 |
入ってすぐの部屋にルオー、ピカソ、シャガールの絵 3つの展示室で常設展 大きな花瓶の花(ヴラマンク): 出てくる赤、奥になる青、様式化されたような花の絵で、屏風絵を連想 白と緑のストライプのブラウスを着た読書する女性(マティス): 顔はマティスらしい、ブラウスの大きな模様などから、すっきりとさわやかな印象を受ける シャガールの作品が10以上展示されている 人間が宙に浮いていたり、花瓶が逆さまに描かれていたり、浮遊感がある 山形市出身の彫刻家 新海竹太郎竹蔵の部屋 叔父と甥の関係だそうですが、竹蔵の作品に、 斜めに作られて前のめりに倒れそうな「日向に立つ」、一体に作られた「姉妹」、和服を着た「扇を持つ女」、頭像、菩薩などいろいろの表情がある 木彫の肌のガサガサした感じも印象が強い 彫刻が床に、見る人と同じ高さで、すぐ手の届く位置に並べられた小さな部屋 佐藤忠良、笹戸千津子、桜井祐一、鈴木実などの作品に取り囲まれる |