daysおだやかな日々(03/01/25)

東京都現代美術館

日常の断片を画面に定着
いそがしさ、急激な変化に対して、目を止める感じがある

野田哲也(1940〜)
年月日がタイトルになっている版画
流れる日常でフッと一瞬停止した姿が語りかけてくる

押江千衣子(1969〜)
明るい暖かい色彩と簡略化したかたち
植物の生き生きとした生命の力

染谷亜里可(1961〜)
ベルベットを脱色して製作
濃い色彩が豊潤な感じを与えるベルベットのふわふわした表面
脱色した部分は、見る方向によって、光り方が変わって、目が離せない

他に上原三千代(1966〜)の木彫、高木正勝(1979〜)のビデオ、小林孝亘(1960〜)の絵を展示

同時に企画展「WE LOVE PAINTING」が開催されている

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