ロバート・メイプルソープ展(02/10/24)

東京大丸

ロバート・メイプルソープ(1946〜1989)のコラージュ、ポラロイドカメラ、カメラ撮影の作品

オカルト、ゲイ、SM,黒人ヌード、リサ・ライオン(ボディビルダー)、肖像、花と変化している
人間の肉体を強調した写真に特徴があります、が、物理的な感覚を受ける
眼が印象的な「グレース・ジョーンズ」、首飾りをたくさんつけた「ナディア」、淡い青を背景に白いヌードの「ソニア・レシカ(アメリカ・シリーズ)」(リトグラフ)などが印象的です

エイズで亡くなる1,2年前に撮影した花が、凝視している瞬間を切り取っている感じで、鮮やかで強い
「アイリス」は、花と枝のバランスは違うが、ゴッホの同名の絵と重なって、存在感を強く感じる

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