マグリット展(02/08/11)

Bunkamura ザ・ミュージアム

ベルギー生まれのルネ・マグリット(1898〜1967)
ひとひねりもふたひねりもしている絵がたくさん

「白紙委任状」:林の中の馬にまたがった人
手前の木が人馬の姿を隠すのはわかるが、木の間の見えるべき部分がぬけていたり

「赤いモデル」:靴が指先に行くにしたがって、そのまま人の足になる

「旅の思い出V」:室内、扉、屋外のすべてが石に変化

「風景の魅力」:キャンバスを張る枠が描かれていて、中はからっぽ
そばに銃の絵

「心の琴線」:広々とした地平、空にはゆったりと白い雲、それを地面から支える透明なグラス!

その他いろいろ不思議な絵が多くて、暑さを忘れる時間でした

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