直島コンテンポラリーアートミュージアム(02/07/20)

現代美術の作品を展示

「天秘」:安田侃
建物の、天井のない場所に展示
石の上に寝そべると、コンクリートの壁でふちどられた四角い空に太陽がまぶしい
鳥の鳴き声が聞こえ続ける
夜の四角い星空を想像したりした

「瀬戸内海の流木の円」:リチャード・ロンド
流木を集めて丸を描いている

「イエローアンドブラックボート」:ジェニファー・バートレット
絵の中にある黄色と黒のボートが床に置かれている
絵と自分との距離感が変わる

「オリエンタルウーマン」:ジョージ・シーガル
上半身のレリーフに近い像
小ぶりで、かわいらしい

「無題」:ドナルド・ジャッド
以前材料の色そのままのものを見たことがある
作品は、横を青、水平部分が金にぬられていて、おしゃれ

靴が床をこする音がひびく部屋、海が見える部屋、など建物もよかった
大竹伸朗個展も開催中
野外にも作品が展示されいて、こちらは触ったり、日陰として利用したり

民家を利用しての「家プロジェクト」、現在3つ
町並みを眺めながら会場になっている家を探す

「角屋」
Sea of Time '98 Naoshima's Counter Window:宮島達男
閉ざされて、暗い、民家の部屋の床に水を張り、その中に色のついた発光体がたくさんあって、それらが1,2,3,4・・・と変わっていく
目が慣れると民家の部屋の縦横の模様も見えてくる

「南寺」
バックサイド・オブ・ザ・ムーン:ジェームズ・タレル
手探りで壁をつたいながら真っ暗闇の部屋に入る
10〜15分で目が慣れてきて、スクリーンの薄明かり、壁の明るさがかすかに見えてくる
照明があることにも気づく
暗闇で、何もないと思った中に、明るさがあることに驚き

ほかに「ぎんざ」

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