一ノ瀬泰造写真展(02/07/10)ー写真がつなぐ家族の絆 |
東京写真文化館 |
一ノ瀬泰造(1947年、武雄生まれ、26才で逝去) 泰造の撮影したフィルムを両親がプリントにしていたが、父が亡くなり、彼の母信子が現像 父の撮影した写真も 学生時代の作品と戦地の写真 1970年に大学卒業 その後にベトナム、カンボジアに 兵士の戦闘中の姿や休息しているところ、孤児、家族の短いやすらぎの時間など それぞれの場所で生きている人間を撮影 孤独、和み、呆然 この頃、就職して間もない時だったと思いが行く 母親の日記風のメモが紹介されていて 夫と息子のことを思いながら写真を現像していこうとする様子が浮かびます |