ルイス・バラガン展(02/06/01)

東京都現代美術館

エントランス部は赤い照明の部屋に赤い文字での説明
つづく通路がスリット状の黄色の光が作る空間、その先には、青い光を受けた部屋の壁とそこに一条の白い光、床にその光を反射して斜めのVの字が見える
青い部屋から逆に振り返って見ると、黄色い通路とその先に赤い部屋

ルイス・バラガン(1902〜1988)の仕事に関する映像、模型、図面などを展示
バラガン邸、礼拝堂、厩舎などの建築物、自然、地形を生かした分譲地開発、都市計画、サテライトタワーなどについてたくさんの資料を並べている
説明文の助けによるところが大きいが、建築家の意図を少し感じることができる
色のついた壁、水の利用、地形、地質を生かした設計その他建物内部、外部ともに、いろいろのものがあって、興味深い

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