平福記念美術館(02/04/20) |
角館市 |
角館生まれの平福穂庵、百穂父子の作品、物語からとったもの、動植物、自然などを対象にした日本画 乞食図(穂庵):杖をついてたったまま、手にしたおわんから食べ物を取りつくそうとする老人の姿 やせたからだや目つきに、生きる執念みたいなものを感じる 男の老人を描いたものに目を引かれる 牛(百穂):大きな画面に親牛1頭と子牛が2頭 あわい色彩ですが、それぞれに存在感があって、おだやか 秋田蕗摺巌上喜雀(百穂):手前に大きく蕗が立ち、その間からの景色 蕗の下の空間が新鮮 |