神戸市立小磯記念美術館(02/02/16) |
収蔵作品展Y |
小磯良平(1903〜1988)の作品、あわせて「積木の箱」の挿絵を展示 人物、静物を多く描いている コンクリートの美術館の中庭に移設されたアトリエが画家の雰囲気を伝えている 若いころの「さより」「自画像」にいきいきした活気 静物画では「かぼちゃのある静物」がオレンジ色に近い色で描き上げていて暖かく穏やかな雰囲気を出している 版画の人物画がレリーフのように彫られやわらか 従軍画家としての絵に「どんな気持ちで」と思いをはせた 気品と小気味よさを感じました |