大川美術館(01/10/22)


JR桐生駅から徒歩で10分少々
展示室が6つ、そのうちの1つで企画展「瑛久と銅板画と源流」
常設展では、松本竣介・野田英夫、ピカソなど内外の画家

松本竣介(1912〜1948)
13才で耳が聞こえなくなった
街や地に足をつけた人を澄んでおだやかに


野田英夫(1908〜1939)
労働者、サーカス、失業者、子供、家族などを暖かく

清水登之:「育夫像」学徒出陣で戦死した息子の肖像

難波田龍起(1905〜1997)と息子
長男 紀男(194〜1975)きっちりと
次男 史男(1941〜1974)メルヘン調、海に落ちて死ぬ
二人の短い生涯に残した作品

掛井五郎『レクイエム』
神社の木が伐採されてその部分を用いた作品
木の精が涙を流している

瑛久(1911から960)の版画は不思議な世界

日本近代洋画の流れ、現代絵画、海外作品と多数
人の生きた様子、ドラマに通じるものが多い
また、時間をとって見たい

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