手で見る彫刻 佐藤忠良の世界(01/09/23) |
宮城県美術館(12/24まで) |
障害者芸術祭典の一環として、忠良の彫刻に触れて鑑賞することができる テーマによって小さなグループ分けして展示 成長する顔・・・二人のお孫さん 年齢が進むにしたがって、顔の骨格がしっかりしてくるのを感じ取ることができる かたまりが可愛くなる 忠良さんも可愛がるようにつくったのではないかなと思ったりする いろいろな帽子 かんかん帽のつばが薄く、シャキッとしている 颯爽とした感じを出す助けにもなっている いろいろな顔、いろいろなポーズなど あごの張り、眼、口など見た目の凹凸以上の手応えがある 係の人がいると、少し恥ずかしさがある 眼で見るだけの場合より、増幅されたり、補ったりする それぞれの彫刻に対する感覚がゆたかになる |