黒田清輝展

宮城県美術館(01/08/05)

黒田清輝(1866〜1924)はフランスで絵の勉強をして、フランスの外光表現を日本に伝えた

裸体画、構想画に取り組み、また、国による展覧会、文展、帝展の流れの発展に大きな貢献をした

(智・感・情)
金を混ぜた背景にした女性の裸体画3枚
ポーズを変えて智,感.情を表現
ふちを彩り、浮き上がっているような姿が印象的

(湖畔)
記憶のある絵
湖を背景に浴衣姿の美人
かなりくすんだ色使いに驚きましたが、とてもさわやかな感じです

日本の洋画の基礎を築いたと思います

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