公開鼎談[つくるということ](01/06/24) |
宮城県美術館開館20周年記念 |
佐藤忠良、安野光雅、山根基世3氏による鼎談 なごやかで楽しい対話を傍聴させて頂いた感じ 絵本 頼まれてやる・・・自分だけで出ないものが出る 注文が多い、子供は意識しない 「大きなかぶ」・・・3回直した 童画家からデッサンは抜けない アトリエで鏡にかぶを抜こうとしている自分の姿を映したりして描いた 赤松俊子 デッサン力を絵にもってく 原爆の図・・・人の生きざま、哀しさ いわさきちひろ 赤松の弟子でよく動き回るのに、こどもをよく見ている、 教育 今の学校は、時間を減らす、余り難しいことを教えない、やさしい 勉強しないで塾に行く 桑沢洋子(現在デザイン研究所、造形大学)に頼まれて 鶯谷の石鹸向上に雇われて洋裁を教えていた そこに、絵を描くことによって自然を観察するように教えてくれ 桑沢の母 日本初のタクシー免許 子供(4姉妹)が成長したら返した 機能的でかつ楽しむ バウハウス(比較:バロック、ロココ) 飛行機の羽の断面図を彫刻家に頼んだ軍閥 バウハウスからブリキの部屋を見にきた バウハウスはドイツで(大工、絵描きなどいろいろな人を集めて)、どう作るかを教えた かとうまさお9段 小学生から木谷道場にいたが先生に相手をしてもらったのは1日だけ 技巧を持っている人はたくさんいたが、ダビデ、ラファエロ、ミケランジェロには豊かな人間性が 日野皓正 何人かの名前が出てきて、その人たちに興味をもちました |