宇都宮美術館(01/06/23)

「うつのみや文化の森」の中にある
バリー・フラナガンの飛んでいるような大きな兎「ホスピタリティー(歓迎)」が迎えてくれる
背中に乗って見たらそのまま飛び跳ねて動いているようだった
まさに「歓迎」

企画展 「日本アニメの飛翔期を探る」
江戸時代の写し絵
大正から昭和の手で回しながらみるもの
なつかしい主人公の絵などもたくさんある

地域と美術
世界、日本、宇都宮にゆかりのある作家
ルネ・マグリット
「大家族」・・・暗い色の海の上の曇り空を裂くように大きな鳩で囲まれた晴天の絵 澄んだ感じを受ける
「夢」・・・柔らかな女性のヌード、その影がまた同じ向きの女性像で、ちょっと見ただけでは単なる影と思ってしまう

岩崎 鐸
「壁の中の天使達C」・・・薄い茶色の中に、さまざまの顔、もろい感じ

恩地孝四郎
「自画像」・・・荒々しいタッチでひげづらで、鋭い目つきの顔
        厳しい視線を感じる

生活と美術
美術館では珍しく、ポスター、家具、日用品などのデザイン作品を陳列
飾りをごてごてつけないで、機能的にできていてすっきりした美しさがある

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