ズビネック・セガール「私の中のカフカを・・・・・」

ギャラリーTOM

1922 プラハ生
1998 ウィーンにて没

「ケンタウロスと貴婦人」
寄り添っている2つの像
やわらかな空間
(元の話はわかりません)

「死んだ顔」
のけぞって、大きく口を開けて苦しそう
全体になめらかにされた表面が少しやわらげている

「少年・青い花」
単純化されたかたち
少年と花が合わされたよう
さわやかな感じを受ける

「胎児」
大きく開けた口が何かを求めているようだ
2本だけになっている手足があどけない

「22本の釘のついた箱」
木の骨組みの箱の中に22本の釘が並んで打ちつけられている
人が並んでいるかのように思えた

「イカロスの墜落」「飛ぶ」も印象残りました

鳥の絵
淡い同系色の中に描かれた2羽の鳥
おだやかな感じを受ける
脇田和の鳥の絵と似た感じを受ける

今回は波打つ表面と平板の表面の感触の違いを手に感じてきました

もどる