姫路市立美術館 |
新収蔵展2001 |
姫路城を背景にして建てられた赤レンガ造りの美術館 緑の庭には彫刻が何体か置かれている 12年度に収蔵した日本、ベルギーなどの作家の作品などを展示 「茨の冠」ジャン・デルヴィル 首から頭にかけての人の肌ととげのある茨の組み合わせが危うい感じを受ける 「波止場にて」コンスタン・ベルメーク 暗い色調で、港で働く人たちをがっしりと力強く描いている 「仙娃図」(橋本関雪) 淡い色調でうすい黄色の服をきて髪を頭の上で2つふくらませて結っている モダンな雰囲気の女性像 「白鷺城」(川瀬巴水) 姫路城の天守閣の半分がどっしりと力強い その日昇った時の感覚で把握する ローカルな題材になじみやすさを感じる |