大原美術館(01/03/17)

学生時代やその後何回か訪れた

モネ、ルオー、ゴーギャン、など「あった!あった!」となつかしさを感じながら見てまわった

伸びやかな雰囲気を感じた林武の「くしけずる女」はその時の印象をふたたび、梅原龍三郎の「紫禁城」に、あらためてデフォルメの強さ

アペルの「母と子」があどけなさを持った子供のパワーを、空間を引き裂いたようなフォンタナ「空間概念」に不思議に引きつけられる

児島虎次郎の変化
以前はほとんど印象になかったがしっとりと農村の生活を描いたものと絵の具を盛り付けたような明るい色の絵への変化に驚きました

躍動的で生命感に溢れている棟方志功の版画も楽しい

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