レンズがとらえた20世紀の顔ー[カーシュ写真展]

名古屋ボストン美術館
1908年生まれのカナダの肖像写真家
20世紀を代表する人の写真をたくさん撮っている
その人がスコーンと写っている

こちらを睨み付けているウィンストン・チャーチル
見覚えのある写真で、彼を有名にしたそうです
魅力的なオードリー・ヘップバーン、魅惑的なブリジッド・バルドー
自分の作品といっしょの芸術家、ピカソジャコメッティシャガールヘンリー・ムーア
今までに作品にはお目にかかりましたが、顔を見るのは初めてのことが多い
哲学的な表情のイサム・ノグチ
後ろを向いて演奏しているパブロ・カザルス
川端康成ヘミングウェイアーサー・ミラー
静かなアインシュタイン、笑顔の湯川秀樹、まっすぐな視線のマザー・テレサ

「写真を写す際に私が求めるものは、目の前にいる人物の内に私がたしかにあると信ずる資質、私のいわゆる『内なる力』である」

“The heart and mind are the true lens of camera.”

彼の言葉です

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