エジプト文明展 |
東京国立博物館 |
ナイル河の川沿いに発達した紀元前3000年頃(ナルメル王)から同50年頃(クレオパトラ7世)までの王朝文明 資源に恵まれ、地理的に周囲から隔絶されて、異民族との交流の少ないことが、独自の文明を育む要因になっている かばの形をした道具が入り口に展示してあり、和やかな気持ちで見始める 石灰岩、花崗岩などに彫った彫刻が多い 男は筋肉質の体、女もゆったりした感じが多く健康的 人物の顔などは自然な感じに彫ってある ステラ(供養稗)やナオス(神殿)に家族の絵,や、文字を記録しているのを見て、家族や親族、生前のできごとを大事にしているのかなと思う 行進を迎えるのにタンバリンをたたいたり、笛を吹いたり(踊ったり?)してる絵やビールを作っている彫刻(?)やゲームの道具などが生活を想像させる 教科書で興味を持った上半身と下半身がそれぞれ三角形で構成された絵とか、体は正面を向いていて、顔は横向きのものなどを実際に見て、「意外にいいな」と思う 同一人物を2つ横に同じ形でつなげた彫刻に、「何の為に」と疑問を持った ミイラを作るときに出る内蔵を分けて入れる入れ物!またそれをまとめていれる容器などに驚き・・・死者の再生、復活を信じていた 来世での復活を信じて神殿、墳墓に色鮮やかな絵画やレリーフ、彫刻や道具などを副葬したそうだ 王の欲望、王や高官の力の誇示、死後よみがえる世界をより良くとの思い |