レンブラント、フェルメールとその時代
アムステルダム国立美術館所蔵17世紀オランダ美術展

国立西洋美術館2000年9月13日

ゆったりした感じの風景画、克明な描写の静物画、生活の様子、風俗画など
写実的なものが主体です

静物画、風景画などは写真を撮るときの気持ちで見られる
神話にもとづいた絵は説明を聞いてドラマチックだなと思ったりする

レンブラントは肖像画をたくさん描いている
年を重ねていって描きつづけた肖像画に、自分をじっと見つめる眼と、絵の表情の中に意欲みたいなものを感じて驚かされる

フェルメールは「恋文」1枚だけ
構図や人間の表情に人の心理を出している

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